2019年11月12日 小さな八百屋 カシュガルの住宅街。歩道上にテーブルを置き、その上にじゃがいも、ピーマン、トマト、ニンジン、玉ねぎなど限られた野菜だけを並べて、商売の準備をする近くの主婦。売る商品の種類も量も少ないが、普段の民族料理に使われる野菜ばかりでそれ以外の余分な種類はありません。それだけでなく、テーブルの上に並べている野菜の量は、近所の家庭が一日で消費するだけしかなく、余分がないようにその日に全部売り切るのです。ここの庶民の日常生活は、簡素でつつましくかつ実質的であるようです。 「西域見聞録」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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